花火といえば夜空に打ち上げるものと思われがちだが、昼専用の花火もある。主に有色の煙や旗などを効果的に使うものだ。
昼用花火は主に4つに分けられる。
[旗物]長尺の紙で国旗を作り、、重石をつけて落下させるもの。
[袋物]ピエロや雪だるま、鯉などの人形やオブジェをかたどった風船がゆらゆら空中を漂う仕掛けのもの。
[煙物]白、黄、橙、赤、青、緑、黒の7色の煙が出るもの。風の向きや強さの具合で、いろいろな模様を描くのが特徴。国体で打ち上げられるものが代表的。
[光輝物]文字通り、光を発するもの。マグネシウムを燃焼させることで光を得る。カミナリのようにピカピカッという光が特徴だ。明治時代の一時期、いろんなものが落下してくる昼花火に人気が集まっていたが、近年は事故防止のため、パラシュートや旗、風船などが打ち上げられる機会は減っているという。